『 The Voice of Authority 』

副題 : 10 Communication Strategies Every Leader Needs to Know
タイトル訳 :権威者の声 : リーダーなら誰しもが知っていなければならない10のコミュニケーション戦略
さて、今回紹介する本は『 The Voice of Authority 』です。
本書は、コミュニケーション・コンサルタントのダイアナ・ブーハーが、フォーチュン500社をはじめとする世界中の企業で学び、そして教えてきた、コミュニケーションにおける揺るぎない秘訣について明らかにしています。
著者は、演説法(話術)やビジネスコミュニケーションにおける世界的な第一人者で、今までにリーディングカンパニーの経営陣へのコミュニケーション・トレーニングやコンサルティングを行ってきました。また、部署間で広がっている今日の「コミュニケーション不足」に対する彼らの不満を聞き、そして解決してきました。
この本で著者は、10個の明確な戦略を用いながら、「何を言うべきか?」「それをどのように言うべきか?」「いつ言うべきか?」「さらにはどのようにあなたの信頼性を表現するべきか?」ということをはっきりと示しています。
これらのコミュニケーションのスキルは、今日のビジネスにおいて不可欠とされる要素です。
「完結せよ」「一貫せよ」「配慮せよ」など、本書に記されているブーハーの10の法則はとてもシンプルで、これらの円滑なコミュニケーションを行うための秘訣は、あらゆるビジネスやキャリア、人間関係における失敗と成功の違いを的確に示しています。
たとえ、もしあなたのコミュニケーション方法がeメールやボイスメールからテレビ会議やブログに変わったとしても、コミュニケーションそのもののルールが変わることはなく、あなたは伝達者として信頼のある人物でなければならないということにも変わりはありません。
この本の中には、日常にありふれたメッセージから、悪い知らせのような重大な話題まで、あなたはしっかり対応し、大勢の人々とコミュニケーションを取り、周囲の人々を成功へと導くためのヒントがたくさんつまっています。
コミュニケーションに関する本は、アメリカでも日本でもたくさん出版されていますが、この本で述べられている10の法則は、リーダーを目指す人はおさえておくべきコミュニケーションの原理原則といえるでしょう。






