『 The Exceptional Presenter 』
さて、今回紹介する本は、今週1位にランキングされている『 The Exceptional Presenter 』です。
著者は、政界コンサルタントである編集者であるティム・ケーゲルです。
ケーゲルは、ホワイトハウスや国会議員などの政治家をはじめ、企業経営者、スポーツ選手、作家を含むクライアントに対し、コミュニケーション能力やメディアへの広報能力、コミュニケーション能力の向上をテーマとした研修を行っている人物です。また、ビジネススクールでも講義を行なっています。
アメリカのビジネスパーソンにとって、心配の種であり、何とか身に付けたいスキルが“プレゼンテーション・スキル”ということが度々レポートされています。
不思議と“アメリカ人というのは生まれつきプレゼンテーションが上手である”と思っている日本人が多いのですが、どうやらそんなことはなく、日本のビジネスパーソンと抱える課題は同じのようです。
外資系のコンサルタント会社に勤務していたプレゼンテーションの達人の方が、「プレゼンといえば、日本人は資料作りに力を入れるが、アメリカ人は身振り、手振り、話し方などの予行練習に力を入れる」と言っていました。
今日の競争の激しいビジネス世界において、効果的なコミュニケーション能力は不可欠です。本書では、様々なシチュエーションやコミュニケーションの手法に適応できるよう、彼のテクニックの数々が披露されています。
自分の意見や魅力を伝える力は、生まれ持った才能ではなく、訓練によって鍛えることができると教えてくれる本です。







