履歴書・職務経歴書 書き方のコツ

<履歴書>


・記入日
西暦・年号どちらでもかまいませんが、履歴書内では統一しましょう。

・住所
アパート名などを省略しない

・年齢
履歴書作成時の満年齢を記入する。

・Eメールアドレス
転職する場合、現在の会社のアドレスを使用しないこと。社内の情報管理の面から。

・学歴
学歴→職歴の順に記載。1行目中央に「学歴」と書き、2行目から左詰めで学歴を記入していく。
学歴は小学校・中学校は卒業年次を、高校・大学・専門・高専は入学年次と卒業年次を記入。
また、大学の場合は学部・学科も記入。

・職歴
転職の場合、学歴の記入が終わったら、次の行の中央に「職歴」と書きまた次の行から入社・異動・退職の年次を記入する。
「○年○月(会社名)入社 (業種) 従業員○人」と一行で記入するか、業種・従業員数を2行目に記入する。

・配属部署・役職・仕事の内容を1行にまとめて書く。

・賞罰
学歴・職歴の記入が終わったら、次の行の中央に「賞罰」と書く。
国や自治体から表彰された場合、または懲役や禁固などの刑事罰を受けた場合は記入。
記入しないと経歴詐称になる。何もない場合は「なし」と記入。

・資格
普通自動車免許をはじめ、運転免許を持っている場合は記入。
その他就職・転職のアピールになりそうな資格は書いておき、加えて勉強中の資格があれば「日商簿記1級取得を目指して勉強中」と記入する。

・志望動機・転職理由
新卒・転職どちらにしても、「貴社○○様の誘い」「元上司の招き」など動機となった理由を記入するのはOK。
しかし、自己アピールのため「自分の意思」「(転職をする)前向きな理由」を明確にするようにしましょう。
就活のテクニックで抽象表現を用いて採用側の質問を促すというものがありますが、多用すると中身のない分かりにくい文章になってしまいます。
具体的な表現になるよう注意しましょう。


<職務履歴書>


・履歴書と職務経歴書の違いとは
履歴書は自己紹介としての側面が強い書類です。
一方、職務履歴書はあなたが前職で何の仕事に、どう取り組み、何を学び、どのような結果を出したのかを伝えるレジュメのようなものです。

・業務の内容・詳細
あなたが前職で何をしていたかを相手に伝えるための項目です。
はじめに前職の会社情報を、次にあなたが行った実務を記入します。

・所得資格・得意分野・スキル
資格の場合は取得年月を。
得意分野はやスキルは、「どんな実務(ないしは趣味)を通して」身につけたのかが分かると、説得力を増します。

・志望動機・自己PR・名前
人によっては、履歴書と重複する部分になるかもしれませんが、記載するのもアリです。
なぜわざわざ記載するのか。理由は、人事の人が面接の際に参考にするのは職務経歴書であるからです。
知りたい情報が一つの資料にまとまっていると見やすいですよね。

面接のマナー

<服装(男性)>


● 上下で揃ったスーツを
色が同じでも太陽光に照らされると、生地の微妙な違いも相手には分かってしまいます。対のスーツを購入しましょう。
・2ボタン:上だけ締める。フォーマル。伝統的な形。新入社員が初めに買うスーツとして。
・3ボタン:一番下は締めない。ややカジュアルな形。背が高く見える効果がある。
・濃いグレー、濃紺:新入社員が初めに買うスーツとして。

● ネクタイの注意点
柄もの(水玉、格子、ストライプ)は基本的に問題ありません。しかし、就職活動中のストライプ柄は気をつける必要があります。
海外(とくに欧州・アメリカ)では、レジメンタルストライプのものは避けましょう。
レジメンタルストライプとは、斜めのストライプのこと。
海外では、出身大学や所属組織を表すためにレジメンタルストライプのネクタイを使用するのです。
日本でも、各大学の体育会系部活がレジメンタルストライプのネクタイを持っていることがあります。
国外の打合せ・商談の時はストライプを避けるのが無難ですが、国内でのビジネスシーンではあまり気にする必要はありません。

● シャツは白無地
黒や濃いグレーのシャツやボタンダウン(襟の角にボタンがついているもの)は避けましょう。
ワイドスプレッド(襟が開いているように見えるもの)やカフリンクス(カフスボタン)はOKですが、ストライプや水玉柄のシャツは人によっては印象が違うので面接では避けるのが無難でしょう。

● 靴をきちんと磨く
靴に気を使えない人=細かい所に気を使えない人という印象を持たれます。

● 靴下の色は黒、グレー、紺
穴が空いていたり、記事が薄くなったりしていないか確認しましょう。


<服装(女性)>


● シャツカラーかスキッパーカラーか?
首のつまったシャツカラーは、金融や保険におすすめです。
首元がすっきりして見えるスキッパーカラーは、スーツの襟から出してもかまいませんが、シャツカラーの第一ボタンを外してスーツの襟から出すのは間違いです。

● スーツは濃い色の方が好印象
スーツは、黒や紺m、グレーなど濃い色のものが好印象です。
ベージュなどオーソドックスな色でも問題ありませんが派手なストライプや明るすぎる色は避けましょう。
また、スカートでもパンツでも構いませんが、スカートは女性らしいイメージ、パンツは仕事のできそうなイメージをもたれるようです。
自分に似合うスーツを選びましょう。

● 髪型は清潔感が大切
髪の毛の色は黒がベスト。ロングヘアの方はしっかりと結び、お辞儀をした際に髪の毛が顔にかからないようにすることが大切です。
前髪が長いのもNGです。清潔感を感じられるような髪型にしましょう。

内定先へのマナー

内定が決まったらそれで終わりではありません。
入社してから社内のコミュニケーションを円滑にするためにも内定のお礼状や年賀状を出すなどの気遣いも大切です。
ここでは内定先へのマナーを紹介します。


●内定お礼状のマナー


お礼状は必ず書かなければならないわけではありませんが、印象は良くなると思います。
お礼状は白無地の便箋に万年筆で書くのがいいでしょう。
内容が他の内定者と被らないように、面接の場で印象的だったエピソードを文に盛り込む工夫をしましょう。
→お礼状テンプレート

【尊敬表現】
お礼状の文中では「御」ではなく、「貴」を用いること。「御」は口語の中で用いられる言葉である。


企業(株式会社、有限会社など) →貴社
銀行 →貴行
団体(NPO法人など) →貴団体、貴法人
各種の事務所 →貴事務所
市役所・区役所 →貴役所
官公庁 →貴庁、貴省
各種施設 →貴施設
店舗(ショップなど) →貴店
病院 →貴医院
幼稚園・保育園 →貴園
学校 →貴校


●内定先への年賀状


お礼状と同様、出さなければいけないわけではありませんが、出すと印象は良くなるでしょう。
宛名は人事でも社長でも構いませんが、一般的には人事部宛か、懇意にて貰った人事担当者宛に送ることが多いようです。
差出人欄の一番左に、大学名学部名学科名(専攻名)学年を記載します。すでに卒業している場合は「学科名卒」と記載しましょう。転職の場合は記載しません。



●内定辞退する場合


内定を辞退することになった場合は、まず電話でその旨を伝えた上で手紙をなるべく早く出しましょう。
また、就職した後も付き合いがある可能性があるのでなるべく納得できる辞退の理由を正直に述べましょう。
→テンプレート




DL就職・転職のテンプレート