退職のマナー

退職するにあたり、提出するものや時期などマナーを紹介します。


● 退職願と退職届と辞表の違いって?


退職願は退職をしたいという「意志表示」であり、退職届は退職をするのだという「通達」です。
退職願は意思表示ですので人事権を持った人に承認されるまでは撤回できますが、退職届は会社側が望まない限り一度出したら撤回できません。
ですので、あなたが会社を辞めたいと思ったときに上司にはじめに提出する書簡は退職願となります。表書きも「退職願」です。
また辞表は、役職のある人(会社によっては課長以上の役職がついている人)が会社を辞める場合に使用します。
公務員も辞表を使用します


● 退職願の書き方


・自筆で書きましょう。印刷で出す場合は署名だけは手書きにします。
・「私事」「私は」「私儀」は縦書きの場合は地に、横書きの場合は右詰で書きます。
・日時は退職願の提出日にする。
・正式な書類なので、記名+印、あるいは署名+印です。
・提出するのは上司でも、宛名は最高責任者。
※退職届の書き方も同様ですが、「この度一身上の都合により、平成○年○月○日をもちまして退職いたします。」と断定にします。


● 退職願、退職届を提出するタイミング、渡し方


退職願を提出する時期は就業規則の退職規定を確認しましょう。
法律上では、給与支給サイクルの前半に通知をすれば、2週間後には退職できます。
しかし、会社に意向や業務の引き継ぎなどスムーズに退職できるとは限らないので、
1カ月~1ヵ月半ぐらい前に退職の話をするのが一般的なようです。
退職願や退職届は白地の封筒に入れて、上司に直接渡します。
封筒の表には「退職願」(or「退職届」)と書き、裏には部署名と自分の名前を書きます。




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