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起業したいけど、事業に失敗するのが恐くて踏み切れない...。

自分の会社を作って、それを大きくして...。そんな夢を励みに、今までコツコツ経験を積んできた。けれど、いざ起業できそうな見通しが立ってくると、なかなか踏み切れない。会社を辞めて、借金まで背負って、もしそれが失敗したら何もかも失ってしまうことになる。やっぱり恐いよなぁ。


最初に失敗のラインを決めれば、恐れはなくなります。

起業とは、自分のビジネスに対する一種の投資です。投資である以上、成功もあれば失敗もあります。つまり、失敗もあり得ることは分かっているのですから、失敗に備えればいいのです。

例えば、よくテレビドラマなどで、事業に失敗した人に借金取りが押し寄せるシーンなどが描かれますが、あれは極端な例です。もちろん可能性はゼロではありませんが、そのような事態を恐れるなら、ああならないように備えればいいのです。あのようなケースは、失敗した場合の最悪の事態まで想定せずに借金をし、事業資金に注ぎ込んでしまった結果起きるのです。

ビジネスを立ち上げるのにはある程度お金がかかります。ですが、最初にしっかり計画を立てれば、失敗した場合に失うものはある程度予測できます。それが自分の許容範囲なら始めれば良いのですし、そうでなければ許容範囲に留まるよう、考え直せばいいのです。

自分が何を失敗とするのかを明確にしておくことも重要です。例えば300万円借金し、3年で元手が返済できなければ止めよう、などです。これを決めておけば、事業を撤退する勇気も出ます。採算が合わないビジネスから手を引くことも、起業家にとって重要な仕事です。ですが、失敗のラインをうまく引けず、撤退のタイミングを逃す人もいます。そうなると、失敗が自分の許容範囲を超えて、大ケガをしてしまうのです。

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