部下の短所が気になって、ついうるさく言ってしまう。
ここのところ、どうも部下の短所が気になって仕方ないんだよね。指摘してもなかなか直らないものだから、そこにばかり目が行って、気がついたらいつも口うるさく言ってしまっている。最近、部下の態度も不服そうになってきたし、この悪循環をどうにかしたいな...。
短所は長所の裏返しと考え、短所の指摘と同時に長所にも触れましょう。
短所の指摘をするだけなら簡単です。上司のあなたが気になったところを、部下に伝えればいいのです。
ですが、短所ばかり指摘された部下の方は、「私は上司に嫌われている」「なんで私ばかり指摘されるの」と次第に感情的になってしまいがちです。ですから、短所の指摘をしたら、長所についても話してください。短所と長所は表裏の関係にあるものです。長所と短所を同時に伝えてあげることで、ただバランスが良くなるだけではなく、受け手は「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じます。ですので、短所の指摘についても、余計な感情が入ることなく素直な気持ちで話を聞いてくれます。
また、話す順番にも気を遣いましょう。先に、指摘事項を話して、後に長所を話したほうが、今後の人間関係がうまくいくでしょう。言われた側の印象が異なるからです。最後にいいことを話した方が「後味が悪い」という思いがなくなります。ちょっとしたことで人間関係がうまくいくのであれば、ぜひ活用したい手ですよね。
(仕事は部下に任せよう!より)




