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敬語の使い方:尊敬語って?

「お口に合うか分かりませんが、是非いただいてください」・・・何かが違うらしい。何が違うんだ?「謙譲語」ではなく「尊敬語」を使うらしいけど・・・「尊敬語」って敬語のことじゃないの?


相手を高め、相手への敬意を示す表現です。

正解は「お口に合うか分かりませんが、是非召し上がってください」です。「いただく」は自分の行動に対して用いる言葉なので、相手には使いません。尊敬語の「召し上がる」を使います。

尊敬語というのは、相手の行動・状態などに、「お」「ご」「御」「お~になる」「られる」などをつけて相手への敬意を示す、敬語の種類の1つのことで、以下のような種類があります。特に4のタイプの変化は変則的なので要注意です。

1.「お」「ご」「御」をつけるタイプ
 「お話になる」「お見えになる」など

2.「お(ご)~なる」タイプ
 「お話になる」「お見えになる」など

3.「~(ら)れる」タイプ
 「言われる」「読まれる」「来られる」など

4.全く違った言葉になるタイプ
 「言う」→「おっしゃる」 
 「する」→「なさる」
 「いる」→「いらっしゃる/おいでになる」
 「見る」→「ご覧になる」
 「知る」→「ご存知」
 「行く/来る」→「いらっしゃる」
 「食べる」→「召し上がる」
 「与える」→「くださる/たまわる」
 「受け取る」→「受領される/ご査収くださる」
 「配慮する」→「ご配慮いただく/ご高配くださる」
 「意見」→「御高見」

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