いちろう

ビジネス文書に追伸って書くものなの?

この間もらったメールの最後に「追伸」がありました。
ビジネス文書で追伸ってあんま見たことなかったのですが、それを読んだらなんとなく和やかな気持ちになって悪くないなって思ってしまいました。けれど、そもそもビジネス文書に追伸って書いていいものなのでしょうか?

編集部 根本

確かにビジネスマンが書く手紙やメールの文章には、この追伸が入っていないものがほとんどですが、追伸の注目度というのは意外に高いものがあるのです。ということは、あなたが追伸を入れれば、ひときわ目立つということになります。そしてさらに、追伸の内容を工夫すれば、あなたのイメージアップは間違いないでしょう。
では、追伸に何を書けばいいのかということですが、基本的には「読み手に対する気遣い」です。それほど長く書く必要はありません。せいぜい2~3行程度で十分です。「自分だったらこんな気遣いをされたら、うれしいだろうな」と思うことを書きましょう。
以下は参考例です。
**************************
・寒い日が続いていますが、風などひかれませぬよう、お気をつけください。
・そういえば、あの件はどうなりましたか?朗報お待ちしております。
・お忙しそうですが、たまには息抜きがてら、一緒にお食事でもいかがですか?
 美味しいお好み焼き屋さんを見つけたので、ぜひ行きましょう。
・残業お疲れ様です。でも、あまり無理はなさらないでくださいね。

そうですね、イメージアップできるように頑張ってみます!

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阿部 紘久(著)日本実業出版社
ふくろう

誰に対しても送っていいというものではないようですね。
「追伸」というのはそもそもアナログの手紙で行われていたことです。
書き忘れたことがあった場合、電子メールやその他デジタル文書と違って、文中に書き足すことができません。一から書き直すしかないわけですよね。
そんなときに、その内容を最後に添えたものが追伸です。

というわけで、たとえば目上の方に「追伸」をつけるということは、いちいち手直しすることを厭ったということですから、失礼にあたります。礼儀としては、面倒でも書きなおさなければならない、ということです。

また、「間違えたら手直しするべき」であるような、シリアスな場面では追伸は避けたほうが良いそうです。

・謝罪文
・結婚のお祝い
・お悔やみ
…などなどです。

とはいっても、このようなことをいちいち気にするような人はほとんどいませんし、そもそも手書きの手紙ではないのですから、ある程度関係の深い人なら追伸を書こうがなにをしようが気にしないのではとおもいます。

相手の反応を考えて、送ってみてください。

ご丁寧に回答ありがとうございます!勉強になりました。

秋葉原

メールの最後によく使うPS(PostScriptの略)も「追伸」を意味します。

回答ありがとうございます!


かなこ

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メールの冒頭に「関係者各位」のように、「各位」を使うことがたびたびあると思いますが、上司など目上の人に対して、各位を使っても失礼にあたらない…続きを読む

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