テレビ・新聞陥落!
[週刊東洋経済]
突然ですが、皆さんはテレビや新聞を見ていますか?私は、新聞は読みますがテレビは殆ど見ません。友人にも、テレビを見るのは朝だけって人が結構います。
新聞も、最近の若い人はあまり見ない様で、特に一人暮らしの友人で新聞を取っている人は見たことがありません。若者の間のテレビ、新聞離れを強く実感しています。今週の東洋経済(東洋経済新報社)の「テレビ・新聞陥落!」によると、テレビ・新聞業界は今、大きな窮地に立たされているそうです。
02年度には合計で1200億円あった民放キー5局の営業推移は、08年度には500億円まで下がる見込みとなっています。わずか6年で50%以上も利益が減ってしまったのです。
さらに新聞各社も08年度は大幅な減益を予想。産経新聞社は合計100人の希望退職を募るのだとか・・・。更には単体売上高の6割近くをテレビと新聞が占める広告界のガリバー、電通も2008年の中間決算では、連結営業利益が前年同期比24パーセント減だったそうです。
うーん、数字だけ見るとテレビ、新聞はかなり厳しい状況みたいですね。子供の頃、スポーツやアニメをたくさん見た私としては、もっと頑張ってもらいたいなあと思ったりもします。
でも、数々の問題が指摘されていた業界なので、昨今の不調も仕方ないのかもしれません。
大新聞社の「押し紙」問題や、テレビ局による制作会社の搾取、政府の規制に依存したビジネスモデル・・・等々、多くの欠陥や問題が言われていました。また、最近では広告主の意向によりコンテンツの内容が大きく左右される点も、批判の対象となっていました。
テレビ、新聞の両業界ともこの危機をきっかけに襟を正し、現在のゆがんだ体制をどうにかしてほしいものですね。
吉田隼人




