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独自算出!!要注意企業ランキング

[週刊東洋経済]
マガ出典雑誌/景気の悪化が言われる様になって久しい最近、「うちの会社は大丈夫かな~」と思う人も多いのではないでしょうか?

表面的にはしっかりしている様でも、実態はひどいことに......なんてことも多いでしょう。今週の「東洋経済」(東洋経済新報社)の「独自算出!!要注意企業ランキング」には、当座比率、営業キャッシュフローなど10の指標を用いて、上場企業の危険度をランキングにしています。

まずは自己資本比率(=自己資本÷総資産×100)が低い会社ランキングから。この自己資本比率というのは、簡単に言えば企業の資産のうち、どれだけが自前の資産なのか、ということを示す指標です。当然、この指標は高い方が良いのです。記事によれば、インボイス、ビジョンメガネ、ぴあ等、一度は聞いたことのある様な企業も、ワースト50の中に入っています。

さらに、格付け(≒債券の信頼性を示す指標)のワースト50には、三菱自動車、マツダ、コジマ等、誰もが知る企業もランクインしています。有名な企業だからと言って、安心な企業であるとは限らないのですね。

今回のランキングは、財務諸表に出てくる指標を基準に作られており、主に投資家向けのものでした。しかし、上述した指標の意味を知り、企業の健全性や安全性を調べることができれば、就職や転職の際にとても役に立つのではないでしょうか?

仕事を選ぶときは、ついつい仕事の内容や現時点での報酬にのみ目が行きがちです。そういったことも、もちろん大事で、重要なことです。

しかし、この様なはっきりとした数字で表される指標の意味を理解し、企業の安全性、健全性が理解できれば、企業の状態をより客観的に評価できるようになるでしょう。一見小難しいことの様に見えますが、毛嫌いせずに勉強すれば、働きたい企業を選ぶ際の大きな一助となるのではないでしょうか。
吉田隼人
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