日本経済究明マニュアルThink!Think!Think!
[週刊文春BUSINESS]
「ワークライフバランス」って最近よく聞きますよね。仕事とプライベートとのバランスを取り、人生を充実させようという考え方です。働きすぎによる過労死や、家庭の崩壊などが社会問題となっている今、注目されています。しかし、「週刊文春ビジネス」の「日本経済究明マニュアルThink!Think!Think!」に紹介されている丹羽宇一朗さんは、そんな最近の風潮に異論を唱えています。丹羽さん曰く、日本人の迫力、気力、情熱が最近非常に萎えてしまっているそうです。特に中国、ベトナム、インド等新興諸国のビジネスマンたちに比べると、その差は歴然としているのだとか。今の日本人は、世界で一番怠け者になりつつあるという指摘もされていて、丹羽さんの指摘は厳しい限り。この様な状況を変えるには、日本人がもっと仕事をして自分を磨く必要がある、と丹羽さんは語っています。
仕事ばかりしていても人生は充実しない、プライベートの時間を多く取りたいという考え方も理解できます。でも、仕事は適度にして、生活しているだけのお金が手に入ればそれで良い、という考え方は少し寂しい気がします。年を重ね家族ができて、自分一人の体では無くなってからは、確かに仕事ばかりではいけないでしょう。せめて他に顧みるものがあまり無い若い頃には、丹羽さんの言うとおり夢や情熱を持って、徹底的に仕事をしてみるのも良いのではないでしょうか? 人生で体力も気力も一番ある年頃にガムシャラに働けば、後々の人生の大きな財産になると思います。
若い頃頑張って働いても報われるとは限らない、だったら適当に仕事した方が賢い、などと言う前に、今ある仕事を全力で片づけてみてはいかがでしょうか。......なんてことを思いながらダラダラ記事を書いている私は、若さあふれる二十歳の若者です。(反省)
吉田隼人




