あなたの会社の「沢尻エリカ社員」はこう攻略せよ!
[週刊ポスト]
「特にないです」主演映画の初日舞台挨拶中に思い出に残ったシーンを問われた際、不機嫌モード全開の返答で場を凍りつかせた沢尻エリカさん。あそこまで率直に言ってしまうと、怒りを通り越してちょっと感心してしまいますね。それにしても沢尻さんに質問をしたあの司会の方はお気の毒です……。 今週の「週刊ポスト」(小学館)の「あなたの会社の『沢尻エリカ社員』はこう攻略せよ!」によると、沢尻さんの様な"優秀なのに困ったチャン"が今、ビジネスの世界でも増えているそうです。
記事で紹介されている、大手電機メーカーで最も営業成績の良い女性社員は、営業なのに先方の会社には出向きません。さらに取引先への接待も支払は先方持ち。さすがにそれはマズイと上司が教えても、全く聞く耳を持ちません。それでもライバル会社を出し抜いて、大口契約を取ってきた実績があるので、文句も言いにくいそうです。
記事には「一人では実現不可能な仕事を任せ、壁に直面させる」「勝負気質を利用する」といった、「沢尻社員」に対する対処法の数々も紹介されています。皆さんとっても手を焼いているみたいですね。
確かに沢尻さんの様な人は扱いづらいでしょう。でも、性格に多少問題があったとしても能力のある人たちを、「礼儀がなってない」「協調性が無い」といった理由で見限ってしまうのはもったいないのではないでしょうか。
腹が立つ様な振る舞いをされたとしても怒りをこらえて、優秀な彼らをうまいこと操える様な度量の大きさが必要だと思います。そもそも優秀な人たちは、ちょっとくらい普通の人と違っていて当然なのです。優れているのであれば、多少のわがままは許されても構わないと思います。
個性や他者との違いが尊重されている昨今の風潮の中、「沢尻社員」はますます増えていくでしょう。それなら、彼らをいたずらに叱るのではなく、うまく扱う術を学んだ方が建設的なのではないでしょうか?
吉田隼人




