今週の気になるマガジンレビュー
ちょっと気になるトレンドを、編集部がピックアップ。おもしろ・まじめに語ります

« 「暖簾にひじ鉄(連載)」と「引退しないでくれ!」   朝青龍事件に対する二つの見解 | メイン | 不思議図書館「著者からのメッセージ」 »

庶民のサイフ直撃! “ステルス値上げ”がとまらない!!

[プレイボーイ]
マガ出典雑誌/原油価格の高騰、バイオ燃料ブーム、新興諸国の経済成長等、世界経済の動きが激しくなっています。最近良く話題になりますが、イマイチ身近に感じられませんよね。私も「最近ガソリンが高くなったな~中国とかで石油の需要が増えたからみたいだけど」としか思っていませんでした。でも、実は私たちの身近なところに影響が出てきているみたいです。もっとも、気付くことは無いかもしれませんが……。

今週の「プレイボーイ」(集英社)の「庶民のサイフ直撃! “ステルス値上げ”がとまらない!!」によると、昨今の世界経済の動きの影響で、庶民にとって身近な商品の数々が、「ステルス値上げ」(値段を変えずに内容量を減らす)されるそうです。

グリコのポッキーは内容量を80gから72gへ、森永のダースは50gから48gへと、菓子メーカー各社は商品の減量を開始。ポッキーが8g減ると本数ではどのくらい減るのでしょうか……一見しただけではちょっと分かりづらそうですね。

さらに何の発表も無いまま、既に実質的な値上げを行っているのが100円ショップ。原油価格の高騰により、以前は1000枚収納できるタイプが売られていた名詞ファイルが、500枚収納のタイプになったりしているそうです。「100円ショップ」は値上げができないため、量を減らすしかないのです。

いや~気づかないうちに、身近なところで商品の値上げが行われているのですね。100円ショップのヘビーユーザーである私としてはつらいです。でも、これは仕方の無いことなんじゃないでしょうか。ただでさえ価格競争が激しい今の時代、価格を維持したければ人件費を削るしかないでしょう。そうすれば、メーカーで働く人は安い賃金で働き続けざるを得ません。特に低賃金で働くフリーターや派遣社員は、さらに過酷な条件で働くことになるでしょう。

お菓子の値段が上がるのはちょっと残念ですが、作る人のことを考えると我慢しないといけないのではないでしょうか。
吉田隼人
ビジネタ@モバイル
ビジネタ@モバイルとは、メールマガジン「ビジネスのネタ話になる今どきの一般常識」の携帯版です。テレビや新聞を賑わす「トレンド用語」と、ビジネスマンなら知っているべき「ビジネス用語」の解説を、楽々おさえることができます!
詳細・登録