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「歴代横綱『超ワル』伝説」

[週刊プレイボーイ]
マガ出典雑誌/「品格が無さすぎる!」「全ての力士の模範となるべき立場にあるにも関わらず何をしているんだ!」

現役最強横綱、朝青龍が骨折を理由に巡業を休んでいた間に、故国でチャリティーサッカーに興じていたことが発覚し、メディアで痛烈な非難を浴びています。一部では引退説も囁かれているのだとか。朝青龍を擁護 する声は殆ど聞こえてきません。

いや~世間は厳しいですね。しかし、今週号の「週刊プレイボーイ(集英社)」の「歴代横綱『超ワル』伝説」によると、歴代の横綱に比べれば朝青龍の行為は「悪行番付から言ったらせいぜい前頭5枚目」だそうです。

例えば60年代の英雄である大鵬と柏戸は、ハワイ巡業でピストルを購入してそれを1年余り所持、ピストルの不法所持で警察の厄介になっているそうです。普通の犯罪行為ですね……これは。両名はピストルを隅田川に捨ててしまい、警視庁を上げての大規模な川ざらいをする羽目になったのだとか。

他にも親方夫人を殴った挙句失踪した双羽黒、休場中に当時来日中だった3Aチームの試合を見に行って監督を記念写真を撮ってしまった前田山など、歴代横綱の数々のヤンチャぶりが紹介されています。

確かにこれらに比べたら朝青龍の“仮病サッカー”なんてかわいいものですね。

記事にもありますが、そもそも相撲で頂点に立つ様な人間に、社会の枠からはみ出すなと指図するのが無理というものです。ちょっとくらい良くないことをしても、土俵の上で結果を出して観客を沸かせることができればそれでいいのではな いでしょうか。

今回の朝青龍のしたことは確かに問題ですが、低迷していた相撲人気を盛り上げた彼の功績からすれば、全く許容範囲のものだと思います。バッシングで引退に追い込んでしまうのは角界にとって大きな損失なのではないでしょうか。

でも朝青龍はサッカーもあんなにうまいんですね。引退後はサッカーでモンゴルをW杯に導く……そんな姿も見たかったりします。
吉田隼人
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