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脱『ひとり』できない私たち-part2

[AERA]
マガ出典雑誌/脱「ひとり」できない……。ようするに、結婚できないということ。「30代でも独身」が当たり前の時代になったとはいえ、やっぱり世間の風当たりはなんとなく厳しい。できれば結婚したい。でもやっぱりしたくない。どうしてだろう? ――そんな人々を紹介したのが今回のこの記事。

主に2パートに分かれており、まず初めに様々な「ひとり」男女の具体例が紹介されている。「ひとりが快適」「親の方が自分を理解してくれる」「好きな人がいない」「条件にあう人がいない」……十人十色に並べられた結婚しない(できない?)理由が、言い訳に聞こえて少々痛々しい。

続いて、「ひとり」125人のアンケートによる年収と独身謳歌度の関係が大マトリクス表にまとめられている。ちなみにその総括によると、「意外なことに、年収と謳歌度は、実はそんなに関係がない」。しかし、それなら独身男女にまったく共通項がないのかといえばそういうわけでもないらしく、曰く「独身男性は自転車が好き(自分で全てを支配できる乗り物だから)」、「独身女性は福袋が買えない(並んだりして労力が大きいわりに気に入るものは少しで、まるで結婚生活のよう)」。

記事全体を見ていて思ったが、結婚できない人たちはやっぱり自由を求めているってことだろうか?
夫婦って、いくら戸籍上は家族になったとしても事実上は他人。他人同士の共同生活なんだから、そりゃあある程度の不自由は妥協しなくてはならないものだろう。本当に血の繋がっている親レベルの理解を求めるのは贅沢ってものかも知れない。

しかし少々恐ろしかったのは「最大の理解者である親が死んだとき、本当の『ひとり』になる」の一文……。ちなみに「結婚してもしなくても、人は『ひとり』では生きられないんじゃないだろうか」と続く。
うーん……やっぱり、多少は妥協するから私は結婚したいです。

當間 光沙

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