脱『ひとり』できない私たち
[AERA]
「結婚適齢期」なんて言葉も死語になりつつある昨今、年齢を重ねても未婚の男女がとても増えているみたいですね。「AERA」(朝日新聞社)今週号の「脱『ひとり』できない私たち」では、様々なスタイルで独身生活を送る男女が紹介されています。製薬会社で働くシゲルさんは現在41歳で未婚。「全てを自分でコントロールできること」が何にも勝る価値観で、快適な独身生活を捨ててまで結婚しようとは思わないとのこと。シゲルさんの名誉のために言っておきますが、モテないわけじゃありませんよ。付き合って二年になる彼女がいるそうです。
金融業で働くこれまた41歳のシホさんは、ちょっと変則的な二世帯住宅に暮らしています。母と独身の兄、弟夫婦とその2人の子供で生活しています。一見微妙な関係が生まれてしまいそうですが、賑やかで寂しさを感じる暇もない、とても楽しい生活を送れているそうです。バーベキューや買い物等のイベントを大家族で行うこともあるのだとか。
いいんじゃないでしょうか。本人たちが満足しているなら「ひとり」の生活も、凄く魅力的だと思います。そもそも20代半ばになったから結婚するというのは、一つの選択肢に過ぎないはずです。焦ってそこまで好きでもない人と結婚、我慢の生活を送り定年を迎えたら熟年離婚……なんてことになるよりは、独身生活を続けた方が遙かに幸せなんじゃないでしょうか? 「若い時ならひとりでも楽しいだろうけど、年を取ったらやっぱり寂しい」という意見もあるでしょう。でも、年をとったら寂しいもの同士で相手を探せばいいのだと思います。やっぱり焦って結婚相手を探す必要は無いと思いますね。
「負け犬」なんて言葉も流行りましたが、上で紹介した方たちの様な生き方がもっと認められる世の中になってほしいものですね。
吉田隼人




