混ぜるとうまい! 魚柄仁之助流「ミートホープ術」
[サンデー毎日]
ミートホープ社の偽造牛肉。なんか牛以外のものを色々混ぜていたらしいが、食べられるものを混ぜている分、中国のダンボール肉まんなんかより全然マシなんじゃないのか……?
自分の価値観の崩壊に危機感を感じている今日この頃、発見したのがこの記事。「ミートホープ社の行為は許されませんが、実は家庭で安いお肉をおいしく食べるヒントが隠されているんですよ」と語る魚柄仁之助に、安い肉のおいしい調理法を教えてもらおう! というのが主な内容。
ああびっくりした。「ミートホープ術」なんていうから一体何が始まるのかと思ったじゃないか。見出しのインパクトは抜群、といったところだろうか?
そもそも読者の皆さんは魚柄仁之助さんをご存知だろうか。安い食材で手軽にできる肴や惣菜を考案する「台所リストラ術」で有名な食文化研究家である。
我が家にも一冊だけ彼の著作が存在するが、「料理ができないよりできるほうが女性に喜ばれるのは当たり前」と実にもっとも、かつ素晴らしい(かつ、男性諸君はわかっていてもなかなか行動に移せない)持論を提唱している。
記事の中にも、果物の汁で肉を柔らかくして霜降り肉並みの食感を出す方法や、国産牛の切り落としを調味料に「浸しづけ」するとうまみが出るという豆知識などなど、実生活で役立ちそうな技がたくさん。
牛肉だけでなく、安い手羽先や豚のひき肉を使った手軽な料理も掲載されているから、是非試してみてはいかがだろうか。
そういえば小中学校の家庭科の時間でも、野菜の皮を手早く剥くことのできる男の子が女の子からキャーキャー言われていたっけなぁ……。
大学のサークルでも、一人暮らしで自炊している男の子はポイント高かった。カレーとかやきそばとか、そんな簡単なものでも十分歓声を上げる価値があった。
断言してもいい。
料理ができる男はもてる!
ミートホープ術で、女を落としにかかってはいかが?
當間光沙




