ケーサツ様のチャリンコ鬼規制に異議あり!!
[週刊プレイボーイ]
運動になって体に良いし、環境にも優しい。いつも渋滞の都内だったらかえって自動車よりも早い!自転車って良い乗り物ですよね。最近では自転車のレンタルサービス等も行っている地域もあるそうです。ところが日本ではまだまだ自転車の肩身は狭いようですね。「週刊プレイボーイ」(集英社)の『ケーサツ様のチャリンコ鬼規制に異議あり!!』では、自転車と交通安全を巡る紆余曲折が紹介されています。記事によれば今年五月、警察が自転車の「重点取締り」を実施、なんと全国で22万件近い検挙と指導警告を行ったそうです。中には赤キップ(刑事罰)が科されたケースもあったのだとか。いや~厳しいですね。今回の取締りは、自転車と歩行者の事故の増加が背景にあるようです。本来、法的には軽車両(車と同じ扱い)であり原則的には車道を走るものとされていた自転車ですが、車社会の到来で自動車と自転車の事故が増加、昭和45年と53年には道路交通法が改正されました。その結果、「道路標識等で示されたところだけ」歩道を走れるようになったのです。
しかし結局、走ってよいのが「歩道」なのか「車道」なのかが曖昧なまま歩道走行が当たり前となってしまい、今度は歩行者との事故が増えてしまいました。車道を走れば自動車にぶつかり、歩道を走れるようになれば警察に取り締まられる・・・・・・自転車乗りにはつらいですね。
やはりここは「自転車は車道を走る」という原則を自転車利用者が守り、自動車のドライバーは自転車が法律上車と同じ扱いであることをもっと意識して、自転車利用者とドライバー双方が認識を変えていく様にすべきでしょう。歩道を走る自転車利用者や、自転車が走っているのに無理な走りするドライバーを取り締まったりするのもありだと思います。やっぱり罰則がないとなかなか意識は変わりませんからね。
自転車の良さが見直されてきた今だからこそ、なんとか良い方法を考えたいですね。
吉田隼人




