英会話のNOVAさんが英会話を日本中でやっているように、企業の学校を日本中でやりたいですね。
「駅前留学」じゃなくて「駅前企業」やりたいですね。
そうですね。企業をしなくてもいいけれど、企業家マインドを持った人をどんどん増やしていきたいです。
会社におんぶに抱っこで、いつも「給料をもらえない、給料を増やしたい」などと会社に文句を言っているような人ではなくて、自分で稼げるような力を持った人。
本書のテーマでもある稼ぎ力を持った人を増やしていきたいですね。
今の日本の社会を見ていると、会社におんぶに抱っこでそれが当たり前だと思っている人が結構多いみたいなんですよね。
それだと会社はもたないから、どんどん外に出していくという発想になりますよね。
それは会社だけのことと思われているが、実は国もそうなんです。
年金がちょっと下がるという話になるとすぐに大騒ぎして「国に騙された」と言うんですが、そんなことを言っていても仕方ないんです。
もちろん声は上げるべきですがが、それと同時に自分の力で稼いでいく力を付けていかないと、国に文句を言っている間にのたれ死んでしまうんです。
だから、声を上げながらも、自分はきっちり家族を養い、税金を払って世の中を良くする、という活動を同時にしていく人間にならなければ、日本自体がダメになってしまうと思うんですよね。
そうですね。この本ではお金の面で「稼ぎ力」とう言い方をしたが、本当のことを言えばお金だけじゃなく、精神的にも経済的にも、さらには社会的にも自立した人材にならなければならないと思います。
それが一つの長期的な目標です。
その一つの手がかりとして、僕は株式公開をしたいんです。
僕自身、特に取り柄のないごく普通のサラリーマンとしてやってきて、同僚と愚痴を言ったり、「ぼやき節」と言われていた人間が、会社に片足突っ込みながら自分でビジネス立ち上げて、それが軌道に乗って、少しずつ会社を大きくしてきました。
そういう人間が株式公開を果たして、それで資金を集めて企業の学校を作るってすごい夢があるじゃないかと思います。
そういうのを見て「自分にも出来るんじゃないか」って思ってくれれば、僕としてはうれしいでうよね。
難しいし、大変なことだと思うが、人生一度きりだし、出来るとこまでやってみたい。
『まずは小さな一歩から。出来ることからやってみよう』というのが僕のメッセージです。
僕もそうだったが、企業に興味を持つと、企業家の事情伝を読むものなんです。
孫正義さんとか。楽天のミキタニさんとか。
ああいう本が出ている人は、すごい人だから本が出ている訳で、そういう人の本を読むと
「全然ダメだ」と思ってしまいがちなんです。
すると、起業するってことは、「特殊な人の話だ」という感想を持つことになる。
だけど、最初からみんなすごかったわけじゃないんです。
みんないいことしか書いていないんです。実は、企業は誰にでも出来ることだと思うんです。
もちろん、ある程度自分自身が成長していかないと、出来ないことも多いです、。
だからって、愚痴ってるくらいなら、どんな小さなことでも出来ることからやってみたらいいのではないでしょうか。
例えば、僕自身の最初の一歩は、会社でサラリーマンを続けられるか不安になって、資格をとるために、学校に通いました。
これが僕の最初の一歩だったが、それがきっかけで少しずつ自分の夢に近づいてる実感を持ちました。
すごく鈍いが、ちょっとずつ近づいているという実感がある。
だからこれから何かやろうと思っている人も、最初からすごい企業家の自叙伝とかを読んで、「自分はMBAがない」とか、「大企業に勤めた経験もない」とか、そんな風に思うのではなく、自分で出来ることをちょっとずつやる。でも、夢はいつも持ち続けて進んでいけば夢は必ず叶うと思いますね。
小さな一歩でもいいから一歩を踏み出すことが大事なんです。
僕はビジネス書をたくさん読むんです。だから勧めたい本はいっぱいあるのですが、
ある時期手当たり次第読んでみるのも一つのやり方だと思います。
僕自身がとても勇気付けられた本は、実はビジネス書ではなく、歴史小説なんです
特に動乱の時期の人たち。
例えば、明治維新を成し遂げた志士の生き様にとても勇気付けられました。
実は幕府を倒して近代の日本を立ち上げた人たちは、すごく若いんです。彼は二十代でした。
このような人たちがなぜ世の中を変えたかっていうと、やっぱり志があったからなんです。
せっかくこの世に生まれてきたんだから、ちょっとでも世の中を良くしたい、という想いがあったんです。
そういう想いに、僕はすごく勇気付けられたんです。
ビジネス書もとても好きだし、読んだほうがいいと思うが、そういう歴史小説をどんどん読んだらいいと思います。
投稿者: nemoto 日時: 2007年4月13日 15:44 | パーマリンク