『 サマンサタバサ 世界ブランドをつくる 』
寺田和正
今週は、バックを中心に女性に大人気のファッションブランド「サマンサタバサ」の創業者、寺田和正さんの著書『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』を読みました。この本で著者は、ブランドに対するスタンスや、世界ブランドのつくり方を述べています。
同じ品質やデザインの商品でも、ブランドがあるかないかでは価格も売れ行きも大きく異なります。そのため、どの会社も少なからず「ブランド」というものを意識しているはずです。
ただ、ブランドづくりってとても大変なんですよね。大きな成果を得る前に、たくさんのものを捨てないといけませんから。
「あれがオモシロそうだから、あれをやろう」とか、「あれが儲かりそうだから、あれをやろう」といったようでは、ブランドはつくれません。
先日、ある女性の著者に「好きなタイプの男性は?」と聞いたところ、「ブレてない人」と言っていました。ブレのない人が魅力的なのは、自分ブランドが確立されているからなんでしょうね。
そういう意味で、著者の寺田さんが“なぜ、サマンサタバサというブランドをつくりあげることができたのか?”そして、“なぜ、寺田さんはサマンサタバサ張りに女性スタッフに人気があるのか?”が、この本を読んでわかるような気がします。
大企業に就職して、会社のブランドで活躍するのもそれはそれでありと思いますが、会社の看板抜きの自分ブランドを確立する、または起業して自分の会社でブランドを育て上げるということほど最高の仕事はないかもしれませんね。




