『 ブルーオーシャン戦略 』
今週は、フランス最高峰のビジネススクールであるINSEAD(インシアード)教授W・チャン・キム氏、レネ・モボルニュ教授の共著、『ブルーオーシャン戦略:競争のない世界を創造する』を読みました。積読していたこの本は、2年前の発売からマーケティングやマネジメントに携わるビジネスパーソンの間で話題となっているビジネス書です。
この本のタイトルである「ブルーオーシャン」とは、競争者のいない新たな市場で、まだ生まれていない無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間のことを意味します。
また、ブルーオーシャンに対し「レッドオーシャン」という言葉も登場します。企業が生き残るために、既存の市場の中で低価格戦略や顧客の奪い合いなど、「血みどろ」の争いを繰り広げることを意味しています。
この本では、「レッドオーシャン」から「ブルーオーシャン」へ抜け出すための多くのヒントが述べられています。
当社のようなコンテンツビジネス業界というのは、例えばハリーポッターのように商品単体でのブルーオーシャンを生み出すことが比較的できやすい(う~ん、ハリッポッターは例外か・・・)ので、私自身レッドオーシャンの実感は薄いのですが、私の所属するフットサルチームのNTT、KDDI、SoftBankの通信業界の友人、また、NEC、富士通、日立などのITサービス業界の友人などに話を聞くと、まさに血みどろのシェアの奪い合い、レッドオーシャンの世界の凄まじさを知ることができます。
企業活動だけではなく、出世争いなど組織内でもレッドオーシャンの世界が繰り広げられている場合もよく耳にします。外でも内でも絶え間ない戦いを繰り広げ続けていくというのは大変ですよね。
すべてのビジネスパーソンはブルーオーシャンを目指すべきであり、そのためには本書が大きく貢献してくれるはずです。




