仕事がデキる人の“捨てる英語術”
TOEICテストがダメなあの人が、仕事で英語をバリバリ使える理由

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17. 単語を覚える 3

さて、今回も単語の覚え方について見て行きます。単語というと、ついついあるだけおぼえなければいけないような気がしますが、実際のところ場面によってどのような単語が使われるのかと言うのはかなり異なります。

これは日本語で考えればわかるのですが、例えば会社で上司と話しているときや、友達同士でお酒を飲んでいるとき、自分の親と話しているときでは、使っているボキャブラリーの種類がかなり違うと思います。また、同じ人と話す場合でも、話すジャンルによっては使う単語が変わってくるはずです。

もちろん、共通して使う単語がないわけではありません。しかし、それは基本的な語彙であって、そういった基本的な語彙のほかはそのジャンルに特有な語彙が決まっているはずです。

と言うことはどういうことかというと、仕事で使える英語をマスターするためには、仕事のボキャブラリーをマスターする必要があるのです。大学受験のときの影響た、ついつい単語というと覚えていれば覚えているほどいいと考えがちですが、ここでもやはり『捨てる』と言う考え方を使う必要があります。

今回は、仕事のボキャブラリーを使う上で役に立ちそうな本を集めてみたので、参考にしてください。

『仕事の英語この単語はこう使う!』日向 清人(桐原書店)¥ 1,575
仕事の現場で使われている基本単語208語がどう他の単語と組み合わされるかを詳しく説明している。また、単数・複数による意味の違いや、同義語との使い分けの説明も充実しているので、辞書代わりにも使える。著者は、もとNHKビジネス英語講師。

『頻出ビジネス英単語1600』味園 真紀(ベレ出版)¥ 1,575
ビジネスでよく使われる英単語1600を、ビジネスシーンに頻出の例文と共に覚えるための単語集。ビジネス英語の基礎を身につけたい人に。

『ビジネス英語THE WORD 3000』田中 宏昌 , 石山 昭彦 , 滝井 寛(語研)¥ 1,575
販売活動、カンファレンス、経営・管理などの9つからなるカテゴリーの中でよく使われるボキャブラリーをまとめた単語帳。例文と共に覚えられる。なお、CDは別売りになっている。

『MBA ENGLISH ボキャブラリー 』石井 竜馬(ベレ出版)¥ 2,940
アメリカ・ミシガン大学のMBAを取得した著者が、ビジネスをするために「身につけておくべき」英単語をリスト化したもの。これさえあれば、ビジネスで使う単語はすべてカバーできる。CDもついているので、リスニング対策もばっちり。上級者向け。

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プロフィール

井上大輔(いのうえ・だいすけ)

大学院時代に英語講師を始め、現在は日米英語学院やELSなどで、学生から社会人まで様々な層に英語を教える。大学院卒業後、語学を使った起業を志し、その際に仕事で英語を使うということについて真剣に向かい合うようになり、その結果従来の「英語はできればできるほどいい」という考え方に対するアンチテーゼとしての「捨てる英語術」を思いつく。現在は、大学院時代の専門であったフランス語の語学参考書の執筆にいそしみつつ、ビジネスマンが洋書を効率よく読めるようになるためのプログラムを考案中。

・早稲田大学英文学科卒業、早稲田大学文学研究科仏文修士
・資格 TOEIC 980
『捨てる英語、拾う英語』
井上大輔 著
クロスメディア・パブリッシング
1,470円
2008年8月発売

英語学習DVD
『アメリカのビジネス書が英語で
スラスラ読める』

井上大輔 著
クロスメディア・パブリッシング
19,800円
2007年7月発売
『サッカーで考えると英語はよくわかる』
井上大輔 著
クロスメディア・パブリッシング
1,470円
2006年11月発売
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