日本男子陸上

今週、男子陸上のサニブラウン アブデル・ハキーム選手が今年8月の世界選手権の代表に選ばれたよ。最近日本の陸上選手の活躍がめざましいけど、活躍の秘密は何だろう?

今回サニブラウン選手は男子100m、200mの2種目の代表に選ばれたよ。男子100mはほかに多田修平選手とケンブリッジ飛鳥選手が、また男子400mリレーで桐生祥秀選手が代表に選ばれたんだ。サニブラウン選手は選考が行われた日本選手権で、平成15年の末續慎吾選手以来14年ぶりの2冠達成を果たし、200mの決勝では2年ぶりに自己ベストも更新するなど大躍進を遂げたよ。
日本陸上競技連盟によると、世界のトップ選手と肩を並べるには100mと200mの2種目を走ることがスタンダードで、サニブラウン選手の今回の成績は日本陸上全体のレベルを引き上げると期待されているよ。惜しくも目標としていた9秒台達成はならなかったけど、18歳で果敢に世界の記録に挑戦していく姿勢は日本の短距離界を大きく変えてくれそうだね。
今大会でのサニブラウン選手の強さの秘密は何だったんだろう?彼は身長188cmでストライドの大きさを活かした走りを強みとしているよ。今大会に向けた海外トレーニングでは、基礎体力向上と筋力アップに加えこれまで課題としていたフォームの修正をはかってきたそうなんだ。さらに世界のレベルの高い選手と戦うことで自信をつけて、走りの面でも精神的にも成長したんだね。8月の世界選手権が楽しみだね。

詳しくはコチラ→[陸上男子 18歳サニブラウン強さの秘密は]

ヤマト時間指定配送

業務増加によるドライバーの負担が話題になったヤマト運輸が、先週から宅配便の指定配送の時間区分を一部廃止・変更したみたいだよ。どんな影響があるのかな?

宅配便の指定配送は、「正午~午後2時」の区分が廃止され、これまでの「午後8時~9時」の時間帯が「午後7時~9時」に変更されたよ。昼食の時間帯の配達業務を減らすことで、ドライバーが休憩を取りやすくすることが目的なんだ。また、最終区分が1時間から2時間の枠になることで、業務集中の緩和が期待されているよ。夜の時間帯は働く人が利用しやすいから指定が多く、荷物1個あたりおよそ4分で配達しなければならないこともあるそうだよ。ドライバーはその日の荷物はその日のうちにお客様に届けようと頑張っているんだね。 Amazonの当日配送サービスから撤退すると見られているヤマトだけど、他にも多くの通販会社がヤマトに商品の配送を依頼しているよ。今回の時間区分変更を受けて、ニッセンやZOZOTOWN、お中元を請け負う百貨店等も「正午~午後2時」の受け付けを中止するんだって。ネットで買い物をするときには注意が必要だね。
こうした一連の動きは、業界最大手であるために増加した宅配の取扱量に対して、圧倒的な人手不足が原因みたいだよ。4月には当日再配達の受付時間も午後8時から午後7時までに繰り上げられたから、対策は徐々にとられているようだね。利用者も宅配便を利用する時には指定した時間には在宅するなど、ドライバーへの配慮を心がけたいね。

詳しくはコチラ→[ヤマトの「時間帯指定」見直し、効果は? 現場から疑問の声も]

ファンドとは

東芝が半導体子会社の売却先として、日本とアメリカのファンドや韓国の半導体メーカーに優先的に交渉を進めることが発表されたね。でも、「ファンド」って、いったいなんだろう?

 

ファンドとは、投資家からお金を集めて、その資金で投資を行い、収益を投資額に応じて出資者に分配する仕組みのことなんだって。ポイントになるのは、投資を行うのが資金運用の専門家であること。出資者から集まった資金をどこに投資するか、ファンドごとの運用方針に基づいて専門家が選定していくんだって。運用が上手くいけば、投資した金額に対応して利益が増えていくけれど、もしも上手くいかなければ、損をしてしまうこともある。ファンドというのは、投資したお金の分だけの利益が保証されていない仕組みなんだ。

 

ここまでだと、一部の投資家にしか関係がないみたいだけど、ファンドの形態にはさまざまな種類があって、中には市民や地元企業からの投資で成り立つ「市民ファンド」というものもあるんだ。これは一般的なファンドとは少しだけ異なって、集めたお金をNPOや地域団体に寄付するという形で、地域社会の暮らしの改善のために運用するものだよ。

 

ファンドに投資する目的の身近なものでは、「長期的な資産を増やすこと」や「安定した分配金を得ること」などがある。投資した資金に比例して分配される利益が増えていくのは魅力的かもしれないけれど、同時にリスクもあることをきちんと知るべきだね。

 

詳しくはコチラ→【そもそも投資とは?-投資信託協会-】

鯖江市とオープンデータ

福井県の鯖江市って知ってるかな? 特産品のメガネが有名なんだけど、最近ではIT業界でも一目置かれているみたい。どういう取り組みをしているんだろう?

行政データを市民に無料公開して、それを民間がアプリやウェブサービスとして利用できるようにすることを「オープンデータ」っていうんだけど、鯖江市は最先端のレベルでそれを実践しているよ。実際に、公開されているデータの数では2位の横浜市を倍近く突き放して1位になっているんだ。データの中には、人口や産業についての一般的なものから、猿の出現状況なんていうのもあって、とても幅広いものが公開されているね。
どうやって利用されているかというと、例えば大雪の日に消火栓が雪で埋まったせいで消火活動が遅れたことがあったあとには、市内に3000カ所ある消火栓の位置が公開されて、その情報をもとに「消火栓ナビ」っていうアプリが作られたんだって。こういった取り組みが評価されて、鯖江市は世界的なWeb技術の標準化団体「W3C」の会議に日本の自治体として初めて加盟したり、インテルやYahoo、Dellといったような企業からの支援を受けたりしているよ。今後は、アプリの利用率を高めてより多くの市民を巻き込んでいくことや、他の自治体と協力してデータの記述形式を統一することで全国どこでも使えるようなサービスを開発していくんだって。こういう動きが広がることで私たちの生活がもっと便利になればいいよね。

詳しくはコチラ→["コンピューターおじいちゃん"を生む街 鯖江市が「オープンデータ」先端を行く理由]

eスポーツ

最近、海外では「eスポーツ(イースポーツ)」の大会がよく行われているみたいだね。「eスポーツ」って何なんだろう?日本で大きな大会がないのはなぜかな?

いまアメリカや中国を中心に流行しているeスポーツ。eスポーツは正式には「エレクトロニック・スポーツ」といって、コンピューターゲームやビデオゲームを競技として扱ったものなんだ。1990年代後半から欧米では多額の賞金がかかった大規模なゲーム大会が行われていて、いまではその賞金目当てでゲームをプレイするプロゲーマーがたくさんいるんだよ。もちろん日本にもeスポーツの団体がいくつか存在しているんだけど、いまだに国内でプロゲーマーが生まれるような大会が開かれていない理由には、日本の法律が関係しているみたい。海外で行われているようなeスポーツの大会では多額の賞金がかかっているんだけど、日本では運に左右されるゲームで多額の賞金がもらえるということ自体が賭博にあたるとされているんだ。そんなわけで日本ではeスポーツがなかなか浸透していないんだけど、若者を中心にいくつかの大学ではeスポーツのサークルが結成されていたり、まだまだ発展の余地がありそうだね。
さらに今年は、「日本eスポーツリーグ」という大会が開かれているよ。賞金はないんだけど、日本一のチームが決まるということもあって注目を集めているんだ。ライブ配信もあるから、気になった人は見てみるといいかもしれないね。

詳しくはコチラ→[日本eスポーツ学会]

1 2 3 4 5 6 7 8 717