ペップトーク

 最近、「日本人は自己肯定感が低い」なんてよく耳にするよね。そんな中で自己肯定感を高めることができるといわれているのが「ペップトーク」というコミュニケーションスキルなんだ。いったいどんなものなんだろう?

 ペップトークの「Pep」には元気・活気という意味があって、もともとアメリカでスポーツの試合前などに監督が選手を励ますために行っていた短い激励のスピーチなんだって。現在ではスポーツ現場だけじゃなくて、家庭や職場でもすぐに実践できるポジティブなコミュニケーションとして確立しはじめているよ。ペップトークを日本に広めたのはアスレチックトレーナーの岩崎由純さんなんだけど、岩崎さんによるとペップトークの特徴は「ポジティブな言葉を使う」ということなんだって。たとえば「風邪をひかないようにね」という一言も、「暖かくしてね」と言い換えるだけでペップトークになるんだ。ペップトークを応用すれば、人から言われたネガティブな言葉をペップトークに脳内変換する、「セルフペップトーク」もできるようになるよ。「ネガティブな言葉をポジティブに言い換える」ということが、自己肯定感を高めて仕事や試合の結果にいい影響をあたえるポイントなんだね。
 相手だけじゃなく自分もポジティブにさせてくれるペップトークだけど、言い方ひとつで誰にでも実践できるコミュニケーションスキルだよ。自己肯定感を高めるとともに、相手への感謝や思いやりが伝わるといいね。

詳しくはコチラ→[日本ペップトーク普及協会ホームページ]

マグサイサイ賞

今月末、『マグサイサイ賞』の授賞式がマニラで開催されるよ。アジアのノーベル賞とも呼ばれていて、過去に日本人も受賞したことがあるみたいだけど、いったいどんなものなのかな?

マグサイサイ賞とは、フィリピンの首都マニラにあるマグサイサイ財団からアジアの発展に尽力した個人・団体を称えて贈られるもの。“民衆に根差した政治家”として知られていたフィリピンの故マグサイサイ元大統領にちなんで、1958年以降、毎年授賞式が行われているよ。この財団は前年の1957年にロックフェラー兄弟の出資とフィリピン政府の協力を得て発足したそうだよ。
賞は包括的な教育・文化の発展、社会正義・平和構築、持続可能な環境・食料安全保障といった部門に分かれていて、これまでに300以上の個人・団体が授与されているよ。日本人では過去に元国連難民高等弁務官の緒方貞子さん、映画監督の黒澤明さんが名を連ねていて、昨年は国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊が日本の団体として初めて受賞したよ。
今年は5人の個人と1つの団体に授与されることが決まって、その中に日本人も選ばれたんだって!カンボジアにある世界遺産「アンコール遺跡群」研究の第一人者である上智大学の石澤良昭教授だよ。およそ半世紀にわたる研究の中で遺跡の修復や保全だけでなく、人材育成にも力を入れて活動し、カンボジアの文化の復興に大きく貢献したことが評価されたみたいだね。
日本の国内外問わず、様々な分野で活躍する日本人が増え続けるといいね!

詳しくはコチラ→[“アジアのノーベル賞”マグサイサイ賞に上智大の石澤教授]

Think!Think!

今、『Think!Think!』という教育アプリが話題になっているのは知っているかな。グーグルプレイアワードで全世界の5選に入って注目を集め、テレビやニュースでも紹介されているんだよ。いったいどんなアプリなんだろう。

『Think!Think!』は5~10歳向けの無料教育アプリで、学校での成績向上というよりはむしろ、思考力や空間認識能力を鍛えることを目的としているんだ。開発元の親会社が運営している「花丸学習会」は「メシが食える大人にする」という教育理念を掲げていて、アプリでもこれにのっとっているんだね。
アプリでは1問3分のゲーム解いて、これらの能力を鍛えていくよ。問題の難易度は利用者のレベルに合ったものが出されるから、難しくてつまらないということがないんだ。さらに、ポイント制やランキング制の導入により、子どもの意欲を高めることが可能になっているよ。ただ、親にとってはあまり長い時間アプリをされても困っちゃうよね。実は、この対策として、プレイ時間が「1日3問、合計10分以内に設定されているんだ。この設定により、継続性が高まるという効果もあるよ。『Think!Think!』を小さいころからやらせておけば、子どもの能力がかなり向上しそうだね!

『Think!Think!』だけじゃなく、最近は他の無料の教育アプリや、YouTubeで学習指導するユーチューバーが増えているんだ。大学の学費増加などにより教育費がかさむ今、こういった手段を有効活用することで、低コストでの教育が実現できるんじゃないかな。

水中毒

今年は、6月ごろから真夏日になる日が多くて、とても暑いよね。そんな日は水分不足にならないようにたくさん水分を取らなきゃいけないよね。でも、あまり飲みすぎると『水中毒』という病気になってしまうことがあるんだ。最悪の場合死に至ることもあるみたいだけど、一体どんな病気なんだろう。

『水中毒』には、汗をいっぱいかいたときや嘔吐をしたときに水を多量に摂取するとなってしまうんだ。私たちの体液にはナトリウムが入っているんだけど、発汗や嘔吐でそれらが減ってしまうよね。そこに、多量の水が入ってくると、余計に体内のナトリウム濃度が薄まって、電解質のバランスが崩れてしまうんだ。これが『水中毒』の原因だよ。

症状は、軽い疲労感から始まって、次に頭痛や嘔吐、精神症状をきたすんだ。そして、ひどいときには痙攣し、こん睡状態になって死んでしまうんだ。水を飲むだけで死んでしまうなんてちょっと信じられないね。ただ、あくまで体内のナトリウム濃度が大きく下がった場合に起こる病気だから、通常の生活で2.0ℓくらいの水を摂取する分には問題ないよ。

この症状の対策にいい飲み物がスポーツドリンクと経口補水液だよ。前者は大量の汗をかいたときに、後者は嘔吐をしたときに適しているんだ。スポーツドリンクでは、嘔吐した際のナトリウム不足には十分でなく、糖分が多すぎるんだって。

今年の夏は、スポーツドリンクや経口補水液も摂取して快適な夏にしよう!



詳しくはコチラ→[水の飲み過ぎはキケン? 熱中症で気をつけたい「水中毒」とは]

エンジェル投資

新規ビジネスに対する投資法として「クラウドファンディング」を最近よく耳にするようになったよね。それと似た「エンジェル投資」という資金援助の方法が最近話題になっているよ。いったいどんなものなんだろう?

「エンジェル投資」とは、資金力のある個人投資家がスタートアップ企業などに資金提供することを言うんだ。銀行などから融資を受けにくいリスクが大きい企業でも、事業内容に期待や賛同する投資家から資金を調達できるところが特徴だよ。また、投資家向けの巨大SNSやマッチングサイトを利用して投資先を決定するという、まさに今どきの投資法なんだ。
この「エンジェル投資」には、資金援助という繋がりだけでなく、その後も元起業家や創業経営者である「エンジェル投資家」たちとの人脈やビジネスサポートを受けられるメリットがあるといわれているよ。一方で投資家が投資のリターンである株式を多く保有し、経営に口出しし始めるかも…といったデメリットもあるみたい。
日本での「エンジェル投資」はどんな現状かというと、地方経済との関わりが注目されているんだ。地方での雇用増のため創業促進を行っている自治体にとってもスタートアップ企業を支援する制度として魅力的だよね。
ただ問題点として手続き事務が起業家にとって負担になることがあるみたい。地方活性化のためにも「エンジェル投資」がより身近なものになっていくといいね。

詳しくはコチラ→[地方を活性化する起爆剤はエンジェル投資だ]

1 2 3 4 5 6 717