Happy 8

最近、日本でも海外にならって働き方改革について議論されることが増えてきたよね。プレミアムフライデーや週休3日制などいろいろ試されているけど、アジア圏の他の国はどんな働き方改革をしているんだろう?

Happy8とはタイで行われている働き方改革、「HWP(Happy Workplace Program)」における8つのコンセプトのことだよ。その8つとは「Happy Body」「Happy Relax」「Happy Heart」「Happy Soul」「Happy Brain」「Happy Money」「Happy Family」「Happy Society」なんだけど、こんなに「Happy」という単語をたくさん使うのは幸福感が人間の心身の健康に影響を与えるという考え方からなんだよ。2003年に開発されてから、今ではこれを4000以上のタイ企業が導入して成果をあげているんだって。Happy8への取り組み方は企業によってさまざまで、社内にジムやアミューズメント施設、図書館のような社外で提供されているサービスが受けられる施設を設けたり、社員全員で近隣の清掃活動を行うイベントを行うこともあるんだよ。他にも、社員の家族に向けても保育所を設けたりサマーキャンプを行ったりする企業もあるんだって。このようなコミュニティープレイスで上司や部下と過ごすことで、家族のような感覚が強くなって離職率の低下につながるんだね。
日本では職場とプライベート空間を分けるという議論がメジャーで、実際にプレミアムフライデーのような働き方改革が試されているけど、長時間労働を規制することだけではなく居心地が良く自由度の高い職場をつくることも大事なのかもしれないね。

詳しくはコチラ→[タイの働き方改革「Happy 8」に日本が学ぶべきものとは?]

エンジェル投資

新規ビジネスに対する投資法として「クラウドファンディング」を最近よく耳にするようになったよね。それと似た「エンジェル投資」という資金援助の方法が最近話題になっているよ。いったいどんなものなんだろう?

「エンジェル投資」とは、資金力のある個人投資家がスタートアップ企業などに資金提供することを言うんだ。銀行などから融資を受けにくいリスクが大きい企業でも、事業内容に期待や賛同する投資家から資金を調達できるところが特徴だよ。また、投資家向けの巨大SNSやマッチングサイトを利用して投資先を決定するという、まさに今どきの投資法なんだ。
この「エンジェル投資」には、資金援助という繋がりだけでなく、その後も元起業家や創業経営者である「エンジェル投資家」たちとの人脈やビジネスサポートを受けられるメリットがあるといわれているよ。一方で投資家が投資のリターンである株式を多く保有し、経営に口出しし始めるかも…といったデメリットもあるみたい。
日本での「エンジェル投資」はどんな現状かというと、地方経済との関わりが注目されているんだ。地方での雇用増のため創業促進を行っている自治体にとってもスタートアップ企業を支援する制度として魅力的だよね。
ただ問題点として手続き事務が起業家にとって負担になることがあるみたい。地方活性化のためにも「エンジェル投資」がより身近なものになっていくといいね。

詳しくはコチラ→[地方を活性化する起爆剤はエンジェル投資だ]

ポモドーロ・テクニック

最近、「ポモドーロ・テクニック」という時間管理術が、エンジニアやデザイナーたちを中心に取り入れられているんだって。パスタみたいな名前だけど、どんな時間管理術なんだろう?

ポモドーロ・テクニックとは、「25分作業+5分休憩」を1ポモドーロとして、それを繰り返す時間管理術のことだよ。さらに4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間休憩を取るんだって。25分なら集中力が途切れる心配もないし、ポモドーロに合わせてタスクを区切ることで作業時間も見積もりやすくなるよね。このポモドーロ・テクニックの効率を上げるためには、休憩時間には一切作業をせずに、コーヒーを飲んだりストレッチや深呼吸をして過ごすことがポイントなんだって。ポモドーロ・テクニックを実践する時は、タイマーを使って時間を正確に計ることも大切なんだ。もしも途中で電話がかかってきたりして作業が中断してしまった時は、ポモドーロを新しくやり直す必要があるよ。
ちなみにポモドーロ・テクニックを発案したのは、イタリアの作家であり起業家でもあるフランチェスコ・シリロという人物なんだ。ポモドーロとはイタリア語でトマトのことなんだけど、シリロが使っていたキッチンタイマーがトマト型だったことが由来なんだって。
とても集中力を使うこのポモドーロ・テクニック、長時間労働にはあまり向いていないんだ。実践する時は1日に8~10ポモドーロくらいが良いかもしれないね。

詳しくはコチラ→今日から始める生産性アップ術。ポモドーロ・テクニック再入門ガイド

Vidcon

今日本では、YouTuber(ユーチューバー)が若者を中心に大人気だよね。実は、日本だけでなく世界中でYouTuber人気が年々高まってきているんだ。「Vidcon」はアメリカのユーチューバーのイベントらしいけど、一体どんなものなのかな?〈br〉〈br〉  「Vidcon」とは、アメリカの人気ユーチューバー「vlogbrothers」が運営するYouTubeに動画をあげる「YouTuber」や6秒動画アプリVineに動画をあげる「Viner」のイベントのこと。人気ユーチューバーやバイナーが毎年世界中から集まり、今年は2万5000人もの人が訪れたんだって。日本の人気ユーチューバーも多くこの「Vidcon」に参加していて、ユーチューバーファンの間では注目されつつあるイベントらしいよ。〈br〉  このイベントでは人気ユーチューバーとファンが気軽に触れ合えたり、またクリエイター向けには、収益の上げ方やブランディング方法のセッションが行われたりするなど、ファンにとってもユーチューバーなどの動画メディア関係者にとってもいい経験ができる場となっているよ。〈br〉  アメリカでは今やハリウッドスターと肩を並べるといっても過言ではないほどの「YouTuber」。日本でも一番視聴者数の多いチャンネル登の録者数は500万人を超えており、人気職業ランキングでも高い順位を獲得している。将来「Vidcon」のような動画メディアのイベントがもっと浸透して、より沢山の人たちが楽しめるイベントができたらいいね。

詳しくはコチラ→[テレビはもう古い?アメリカのティーンが熱狂するイベント、VidConの正体とは ]

モンテッソーリ教育

最近、史上最年少棋士の藤井聡太四段も受けていたという、「モンテッソーリ教育」という教育メソッドが話題になっているよ。いったいどんな教育法なんだろう?

「モンテッソーリ教育」とは、主に0~6歳の間に行う、子どもの自主性や感性を育てる教育法だよ。子ども一人一人の知的好奇心を尊重し、自由な環境で自由に活動を行うのがポイントなんだ。特徴は独自の教具を用いて行う、5つの分野に分けられた「お仕事」と呼ばれる活動で、様々な形のブロックを積み上げたりカードやパズルで絵合わせをしたりして、子どもが自分で教具の法則を理解していくよ。使用する教具は、子どもが扱いやすいサイズで、美しい色や形で手に取りたくなるように工夫されているんだって。また、水を注ぐピッチャーをガラス製にするなど、丁寧に扱わなければ壊れてしまう本物を使用することで、日常生活での自立を促すよ。ほかにも感覚や言語、算数、文化の領域にわたって敎育メソッドが組まれていて、集中力や論理的思考力を育てることができるんだって。
「モンテッソーリ教育」では、周囲の大人は子どもの活動に口出しせず、子どもが学びやすい環境を整えるなど間接的に協力し見守ることが大切だよ。また、学年でクラス分けをせず、いろんな年齢の子どもたちが同じクラスで活動することで、子ども同士の成長を促進できるんだ。「モンテッソーリ教育」は世界中で支持されていて、敎育界に大きな影響を与えた教育法だよ。藤井四段の並外れた集中力や思考力は「モンテッソーリ教育」によって育まれたのかもしれないね。

詳しくはコチラ→[藤井四段の集中力育てた「モンテッソーリ教育」]

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