2007年12月11日

ハリウッドでストライキ

僕も大好きで、毎回徹夜しながら見ているアメリカの大人気テレビドラマ「24」の最新シリーズの製作がストップしているらしいね。ファンとしては、新シリーズを早く見たいので、なんとも悲しい・・・。いったいこの製作延期の原因は何なの??


現在、ハリウッドでは脚本家たちがストライキを敢行しているんだ。この影響でアメリカのTVドラマの撮影が次々と止まってしまい、12月半ばにはほぼ全てのプライムタイム・ドラマ撮影がストップしてしまうという状況にまで追い込まれているんだ。このストライキが、君の大好きな「24」の製作ストップの原因となっているんだよ。

現在も続くこのストライキの発端は、ハリウッドで影響力をもつ脚本家組合「Writers Guild of America(WGA)」が、ネットなどのデジタルニューメディアからの収益をめぐり、テレビスタジオに公正な分配を求めたことにあるんだ。人気ドラマの海外市場からの収益や番組のネット配信による収益の配分、これから起こるであろう新メディアによるコンテンツの二次利用による収益の配分などを論点に、「脚本家側」と「テレビ局・映画会社側」が対立しているんだ。ようするに、クリエイターたちが放送サイドに「コンテンツの使用料をもっと増やして欲しい」と主張しているのだけれども、放送サイドは「そんなに簡単に増やせない」と対立しているということなんだ。この対立は未だに解決しておらず、当分、ストライキは続く見通しなんだよ。

このストによって、既に50以上のテレビ番組や映画の製作が停止されているんだ。労使交渉が妥結しない場合、今月製作停止に追い込まれる番組・映画はますます増えると懸念されているんだよ。TV局によっては、人気ドラマのエンディングを2パターン製作するなど、ストライキが続いても、解決してもいいように対応しているみたいだね。

このストライキがどのような結末に落ち着き、脚本家と放送組合側のどちらかが取り分を多くするのかは予想できないけれども、視聴者を置き去りすることはやめて欲しいな・・・、と思ってしまうよね。



詳しくはコチラ→[ハリウッドでストライキ]


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