マイ農家

近頃は、「オーガニック」や「スーパーフード」といった言葉が流行し、食の関心が高まっているよね。そんな中「マイ農家」という制度が話題になっているよ。いったいどんなシステムなんだろう?

「マイ農家」とは消費者が生産者である農家から直接野菜を仕入れることができるシステムのことなんだ。個人経営の農家やグループファームなどの中から、自分が食べたい野菜を生産している農家を見つけて、ネットで野菜を注文することができるよ。スーパーなどに足を運ばなくても、産地から直接自宅へ新鮮な野菜が送られてくるんだ。
「マイ農家」では、生産者の情報や野菜の生産方法などを事前に知ることができるので、安心して野菜を購入できるよ。また農家におまかせした旬の野菜セットなども販売しているので、プロが選んだ美味しい野菜を簡単に手に入れることができるんだ。
最近はスーパーなど小売店でも生産者の名前が記載されている野菜が増えたりしているよね。この誰が作っているか知りたいという安全を求めるニーズと、農薬や化学肥料に頼らない有機栽培への関心の高まりが「マイ農家」のような制度を生んだ背景にあるかもしれないね。
「マイ農家」は海外から安価な野菜の輸入が増えている今、価格でなく品質で勝負しようとしているよ。この制度がこれからの日本の農業を支えるシステムになりうるか注目していきたいね。

詳しくはコチラ→[マイ農家とは?直接販売の仕組みやメリット&デメリット、口コミも]

フェイクニュース

アメリカを中心に、今や世界中で『フェイクニュース』が物議を醸しているよ。文字通り、ニセモノのニュースを意味する言葉のようだけど、一体どんなものなんだろう?

フェイクニュースとは、出所が不明で事実とは異なる情報を含む、でっち上げられた記事のこと。中には自分と意見の異なる人物を侮辱する言葉として用いられる場合もあって、その正確な定義は歪められているようだよ。過激なタイトルを付けたニュースを各人のブログなどに投稿することで、アクセス数を増やして広告収入を得る経済的な手段とも言えるかもしれないね。
アメリカのトランプ氏が大統領選で勝利を収めたのも、実はこのフェイクニュースが一役買っているのではないかと言われているそうだね。実際にニューヨーク・タイムズは、トランプ氏の支持者が喜ぶようなニュースを流して一儲けした男性の話を報じているよ。例えば「クリントン氏が『イスラム国』(IS)に武器売却」、「ローマ法王がトランプ氏支持を表明」といったもので、クリントン氏に不利な内容が多かったんだって。
日本では昨年の熊本地震の直後に、「動物園からライオンが逃げ出した」というデマがTwitter上で拡散されたよ。フェイクニュースは主にSNSを介して広がる傾向があって、昨春のピュー・リサーチ・センターの調査によると、Facebookで記事を読むアメリカ人は66%を占めているらしいよ。もっと驚いたことには、BuzzFeedと調査会社Ipsos Public Affairsが実施した調査から、Facebookを主要なニュース源として利用している人が偽のヘッドラインを信じてしまう確率は83%なんだって!とても他人事とは思えないね!
ザッカーバーグ最高経営責任者も批判の高まりを受けて、フェイクニュース対策に乗り出したよ。またBBCでも、年明けから「リアリティチェック」プロジェクトを開始したよ。速報ニュースのスピード競争・膨大な情報量から距離を置き、伝えるべき文脈・受け取るべき価値を念入りに検討することによって、私たちが生きる社会を解明しようという目的みたいだね。
周囲の意見に流されることなく、自分自身で情報の真偽を見極めるメディアリテラシーを今こそ鍛える時だね!

詳しくはコチラ→[社会揺さぶる「偽」情報 拡散するフェイクニュース]

幸福の科学

NHKの朝ドラ「まれ」やバラエティ番組「にじいろジーン」などに出演している女優・清水富美加が「幸福の科学」への出家を理由に芸能界を引退することがワイドショーを賑わせているよ。実際、幸福の科学とは何なんだろう。<br><br>

幸福の科学とは、1986年大川隆法氏によって設立された宗教法人のこと。幸福の科学公式サイトによれば、信仰対象は地球の至高神「エル・カンターレ」。大川隆法氏は東京大学法学部を卒業し商社に就職後、自らが「エル・カンターレ」だと悟り幸福の科学を設立。欧米やアジア、アフリカなど世界に活動拠点を広げ、信者数は1200万人と言われているよ。2016年ベストセラーランキングで大川隆法氏の著作「正義の法」が9位にランクインしていることからもその影響力の大きさが窺い知れるね。<br>
また、幸福の科学は政治や教育にも取り組んでいて、中学・高校・大学まで開校しているんだ。2009年には幸福実現党を立党。政策の大綱として、憲法9条の改正・大統領制の導入・宗教をバックボーンとした教育改革などを掲げているんだ。宗教団体を支持母体とする政党としては、公明党が挙げられるよね。公明党は衆参合わせて60議席を得ていて、今や与党。幸福実現党は国会での議席はないものの、地方の市議会や町議会で議席を得ているよ。今回世間に大きなインパクトを与えた幸福の科学。今後も世の中にどう影響を与えていくのか、注目だね。<br>
<br><br><keitai><!– –></keitai><nokeitai>詳しくはコチラ→<a href=女優の清水富美加さん引退の意向=宗教活動に専念>[http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021300480&g=soc]</a></nokeitai>

株式公開買付(TOB)

先月ライザップが「株式公開買付」を行い、衣料小売りのジーンズメイトを子会社化したよ。ビジネス基礎用語として知っておきたい「株式公開買付(TOB)」。いったいどんなものなんだろう?

「株式公開買付」とは、株式を取得する目的で株価などの買い付け内容を公開し、証券取引所を仲介せず株主から直接買い付けることだよ。一般に買い付けをする側は市場で取引される株価よりも高い株価で買い付けを宣言するんだ。そうすることで株主たちは市場を通した取引ではなく、TOBを行う相手に売る選択をとるんだ。そのため「株式公開買付」を行う側としては、証券取引市場で買い付けを行うより、大量の株式を安定して取得できるよ。また買い付け株価をあらかじめ自身で設定できるので、買収金額の予想も比較的安易に立てられるんだ。
しかしTOBをする相手の企業名や買い付け株価を公表してしまっているため、対象企業に株式買収をされないように防衛されてしまうというリスクもあるよ。
そもそも「株式公開買付」は主に会社を買収したい時や、子会社との合併を行いたい場合に株式の取得手段として取られるんだ。最初に紹介したライザップとジーンズメイトの例は、経営が低迷しているジーンズメイトをライザップが子会社化し、企業再建を行うと発表されているので友好的なTOBといえるかもしれないね。
ライザップが行ったTOBはジーンズメイトを救うことになるのか、これから注目していきたいね。

詳しくはコチラ→[TOBとは?-初心者の株式投資道場]

華強北

近年、中国の深センにある巨大電気街「華強北」が注目を集めているんだ。「ここにない部品は世の中に存在しない」、「ここでの一週間はシリコン・バレーでの一ヶ月」などと言われるほどらしいよ。一体何がすごいんだろう。

なんといってもすごいのが広大な売り場面積なんだ。合計50万㎡にもなる28の巨大ビルからなっているよ。1日の来訪者は50万人を超え、売上は年間1000億元(1兆7000億円)にも昇るみたいだ。そして、その中でも特に大きいのが「賽格広場」で、電気街としての営業面積は「ヨドバシAkiba」の2倍近いサイズにもなるよ。これだけの大きさを誇る電気街を数時間歩き回れば、世の中にどんなパーツがあるのかが一目瞭然だ。
他には、開発力もすごいと言われているよ。ここで製品を開発すると、ものによっては日本と比べて製造期間が6〜7割、設計費が9割以上も削減されるんだ。この初期投資の安さを利用して、「とりあえず作ってみよう」という考えで作られた様々な新商品が溢れかえっているよ。また、これらの開発サイクルはとても速くて、数カ月もたつと店に並ぶ商品はガラッと変わってしまうことが多いみたいだ。この速さが「ここでの一週間はシリコン・バレーでの一ヶ月」と言われる所以だね。
このように、「華強北」は大きな可能性を秘めた電気街なんだ。もしあなたが製品開発に携わっているなら、ここに来れば何か大きなヒントが得られるかもしれないね。

詳しくはコチラ→[深セン電気街の凄み、アキバやシリコンバレーを超える開発力]

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